発達障害ってなに?意外と知らない得意と苦手

突然ですが、この画像、実は写真ではないんです。

どういうこと?と思われた方、よーくこの画像を見てください。何か気づきませんか?

 

実はこの画像、「絵画」なんです。

 

それも下書きなしで、記憶だけを頼りに描かれたそうです。

こうした特殊能力を持つ方は、サヴァン症候群と呼ばれ、その多くは発達障害と呼ばれる障害を抱えています。

発達障害というと、

コミュニケーション能力に難がある?

こだわりがものすごく強い?

のような漠然としたイメージをお持ちかもしれません。
でも、皆様が気になるのはやはり、

 

「一緒に仕事をする上で何を気を付ければいいの?」

 

と言うことに尽きますよね!

この疑問に答えるためにも

 

✔発達障害って具体的にどういう障害なの?

✔実は仕事上の強みもあるって聞いたことあるけど実際どうなの?

 

という視点から、発達障害について理解していきましょう!

 

発達障害の3つの分け方

発達障害は大まかに3つに分けることができます。

 

1、自閉症スペクトラム(ASD)

コミュニケーション能力に難があり、興味や関心の幅が狭く、物事に強いこだわりがあります。同じ行動を繰り返したり、柔軟な思考や変化への対処が難しい人もいます。先述した「サヴァン症候群」や「アスペルガー症候群」もこちらに含むとされています。

 

2、ADHD(注意欠陥・多動性障害)

「集中力がない」「忘れっぽい」「思いつきで行動してしまう」「待てない」など、年齢に見合わない行動をしてしまいます。感情や行動のコントロールをすることが自分では難しい場合が多いです。

 

3、学習障害(LD)

知的能力に遅れはないのに、書く・読む・聞く・話す・計算するといった特定の行動が困難です。読む能力はあっても書くのが苦手、数学だけが理解できないなど、得意・不得意の差が大きかったり、ある特定分野に偏りが見られたりすることが多いです。

これら3つを総称して、発達障害と呼んでいます。

簡単に、発達障害のイメージがつかめたでしょうか?

※いくつかの症状を併せ持つ発達障害の方も数多くおり、一概に「このカテゴリーに分類される」と言い切るのは困難です。お困りの場合は、信頼できる専門家に相談することをお勧めします。

 

仕事に活きる!?発達障害者の得意なこと

ここまでは発達障害者の苦手なことについて書いてきましたが、
誰しも苦手なこともあれば、得意なこともあります。

 

例えば、

 

「高い集中力で、他の人が苦手なルーティンワークや緻密な作業が得意」

「豊富なエネルギーと行動力があり、気後れせず誰とでも話せる」

「発想力が豊かでいろいろなアイデアを出せる」

 

などが挙げられます。

こうした個性を最大限に生かすことで、発達障害者にとっても、会社にとってもプラスになる採用が行えるのです。

ここまで、

 

✔発達障害の3つの分類

✔発達障害者の方の可能性

 

についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

障害者を雇う上で大切なのは、

 

まずその症状を理解することです。

 

何が得意なのか、何が苦手なのかを知ることから全ては始まります。

 

「個性を見極め、どうやって力を発揮してもらうのか?」

 

を考えるのは、障害のあるなしに関わらず、大切なことなのではないでしょうか?

発達障害における代表的な症状とその対処法に関しては、次のコラムをご参照ください。


障害者を雇う前に知っておきたい!職場でありがちな発達障害の症状とその対処法

 

もし、今回ご紹介したケースや、その他にもお困りのことがありましたら、無料で相談を受け付けておりますので、是非お気軽にご連絡ください。